食品工場や精肉工場などで取得できる就労ビザについて|さいたま市ビザ申請代行
■職務内容・・・翻訳ビザ・通訳ビザ
■会社業態・・・食品工場や精肉工場
■国籍 ・・・中国
■費用 ・・・9万円
■申請まで・・・20日
食品関連にとどまらず、工場などは人手不足の解消のために外国人労働者を検討している方も多いと思います。ですが、中々許可にならないという印象ではないでしょうか。
当社にご相談を頂く企業の方も、留学生をアルバイトとして雇用し、卒業後に正社員として就労させようとしたが、うまくいかないという声が多いです。
アルバイトで雇用できたため、就労ビザもその延長線上のような感覚で考えてしまうと、まず不許可になるのが工場の就労ビザです。
同じような食品工場で外国人の就労ビザなどを考えている方は、是非ご参考にして頂ければと思います。
◆食品工場などで取得可能な就労ビザについて
可能性としては、以下のビザが考えられます。
・通訳・翻訳ビザ
・会計ビザ
・設計ビザ(特殊な技術が必要な加工などの場合)
◆食品工場などで就労ビザを取得するご注意点
1)ライン作業や運搬など、アルバイトと同じような単純労働では不許可になります。
2)外国に取引会社があったり、関連会社があるかどうかも重要です。
最初の単純労働が不許可になるというのは、有名なお話かと思いますので、割愛させて頂きます。
次に、二つ目の外国に取引企業や関連会社があるかどうかを説明します。
まず、取引企業や関連会社がなければ就労ビザが取れないという訳ではありません。
しかし、通訳のビザも、会計のビザも、実際に外国企業と取引があると入管への説明で非常にプラスに働きます。
特に、通訳翻訳ビザに関しては、日々の業務のほとんどが通訳翻訳の仕事でなければいけませんので、外国企業との関係やどのくらい折衝業務があるのかが重点的に審査されます。