用語集の中で、就労ビザについて説明をしました。
就労ビザは、日本での仕事内容によって、17種類ほど取得できる資格があります。
ですが、全てのビザで共通しているのは、単純作業業務への就職を認めていないということです。
日本での在留を認められる外国人は、積極的に日本に利益をもたらす方でなければなりません。
これを基準に考えた場合、軽作業などの単純作業では、外国人の方を日本に滞在させるほどのメリットがないと判断されます。
ですから、工場のライン工やレジ打ち、検品などの単純作業現場での勤務はできません。
工場の生産ラインの管理や、スーパーの店舗管理責任者などであれば、勤務ができる可能があります。