
最近は日本でも都内などにたくさん多国籍料理を出すお店があります。
中にはコックやウェイトレスの方が外国人のお店もあります。
居酒屋などでも、外国の方の従業員をよく見かけるようになりました。
ですが、実は居酒屋など日本的な飲食店で働いている従業員さんは、そのほとんどがアルバイトの方です。
というのも、料理人として在留資格を得る場合、働くお店は、外国の専門店(マレーシア郷土料理専門店や本場中国料理店など)でなければならないとされています。
なので、技術の在留資格などで日本の居酒屋に就職することなどはできません。
ただし、定住者や配偶者という身分で在留している場合、就職する業種の規定はありませんので、この場合は居酒屋やお寿司屋さんのコックとして就職することはできます。